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イラクへの自衛隊派遣をめぐり、石破防衛庁長官は、派遣の内容を定めた実施要項を小泉首相に18日に示して承認を受けた後、同日中に陸海空3自衛隊に部隊編成のための派遣準備命令を発出する方針を固めた。航空自衛隊にはその後、派遣命令を出し、25日にも連絡調整要員約20〜30人がクウェートなどイラク周辺国へ向け出発する。
陸自派遣に慎重な公明党に配慮し、実施要項には陸自、海自の派遣時期は明記せず、派遣期間について「防衛庁長官が命じた日から04年12月14日まで」と記す方向。さらに陸自派遣の際には「防衛庁長官が現地の治安状況を確認した上で、首相の承認を得て出国させる」との文言を盛り込む。
また、輸送業務の対象については「武器・弾薬は除く」と付記する。
派遣命令に先立って18日中に3自衛隊に派遣準備命令を出すのは、派遣に必要な予算を確保するため。政府は19日、03年度予算からの予備費使用を閣議決定する。
陸自の派遣規模は約550人。防衛庁が想定している最速のケースでは1月中旬に先遣隊約30人をサマワに派遣し、1月下旬に宿営地設営のための施設部隊約80人を派遣し、2月末から3月末にかけて本隊約440人を3段階に分けて送る。海自は陸自の機材や車両を運ぶため、2月中に輸送艦と護衛艦各1隻(乗組員約300人)を派遣する。空自はC130輸送機部隊(乗員約120〜130人)を来年1月中旬に派遣する。 (12/18 03:02)
http://www.asahi.com/politics/update/1218/001.html
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